• 開催済
      • 3月15日(日) 13:30~16:30
  • 【日本橋】建築史家と巡る「永遠の傑作」、髙島屋と近三ビルヂングを拝見
    ~巨匠・村野藤吾が手掛けた昭和建築の華、和と洋とモダンの融合~

モダン東京の中心地、日本橋。
近代の名建築が数多く集中し、
その栄華を今に伝えています。

まずは、百貨店建築として
初めて重要文化財に指定された
「日本橋髙島屋」へ。
今回はなんと、普段は非公開のバックヤードや
ガラスブロック裏側、ベランダ部分まで
特別に見学させていただきます。

大理石の柱が立ち並ぶ、圧巻の吹き抜け。
和と洋を融合させた、斬新な意匠。
巨匠・村野藤吾が、創建時のモチーフを
継承しつつも大胆にデザインした、増築部分。
日本橋を象徴する圧巻の名建築です。

そして、その村野藤吾
最初期の名作「近三ビルヂング」を拝見。
西欧の様式主義とモダンが交わる
端正なビルヂングは、かのブルーノ・タウトに
「永遠の傑作」と絶賛されました。
モザイクタイルの繊細な装飾に、
思わず息を呑みます。

近年、再評価が著しい村野藤吾2つの傑作を、
建築史家・笠原先生とともに
じっくり堪能しましょう。


ガイドさん

  • 笠原一人 さん

    建築史家。京都工芸繊維大学准教授。京都モダン建築祭実行委員長。専攻は近代建築史、建築保存再生論。リビングヘリテージデザイン理事。著書に『ダッチ・リノベーション』『村野藤吾のリノベーション』『建築家 浦辺鎮太郎の仕事』『建築と都市の保存再生デザイン』『関西のモダニズム建築』ほか。
    まいまい京都YouTubeチャンネルに出演

    担当コースを見る >

開催日時
2020年3月15日(日)13:30~16:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
日本橋髙島屋 本館北側 地図(Googleマップ)
・東京メトロ「日本橋」B4出口すぐ
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約1.0km】1.日本橋髙島屋 → 2.近三ビル (解散)
参加費用
4,000円(保険料含む)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要
定員
20名(先着順・要予約)
コースナンバー
tk20b003
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

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